居宅介護支援事業所から委託プランを磁気媒体で取り込み

一部委託事業所向け無償配布ソフト「介護予防ケアマネジメントシステム」

当社では、平成18年当時に大阪府下において「介護予防ケアマネジメントシステム」の無償配布を約800事業所に行った結果、一部委託における給付管理票データの取り込み率を90％程度とすることに寄与しました。
予防給付が開始されてから14年が経過しており、現運用の「サービス利用票（紙媒体）での提出」から、「給付管理票（磁気媒体）での提出」に切り替えを行うことは容易ではありませんが、無償配布ソフトをご利用頂く事で、居宅介護支援事業所は市町村独自の総合事業に対応することができ、包括センターでは、委託プランにおける居宅介護支援事業所からのデータ提出率が向上することで（※1）、包括センターにおける給付管理業務の処理向上が大きく見込まれます。

※1 当社が無償ソフトを配布させていただいている市町村様では、概ね80%～90%のデータ提出率となっています。