Care reward介護報酬請求

居宅介護事業所等の介護保険システムからの焼き直しでなく、包括センター専用に開発した「介護予防・総合事業請求システム」は、包括センターにおける膨大な量の請求を正確・迅速に処理を行います。

介護報酬請求

請求処理件数が多い包括センター。
だから、システムにチェックさせよう!

居宅介護支援事業所とは異なり、多くの給付管理票、また、介護予防支援費および介護予防ケアマネジメント費が発生する地域包括支援センター。
チェック可能な箇所はワーニングも含め、システムでチェックを行うことにより、地域包括支援センター職員が介護予防給付請求にかかる時間を大幅に短縮し、また、間違いのない請求処理を行うことができます。

代表的なエラーチェック内容
初回加算チェック(サービス計画費) 過去の請求データと照合を行い、初回加算の有無について整合性をチェックします。
給付管理票とサービス計画費の突合チェック 不一致
(給付管理票があり、サービス計画費がない)
給付管理票があり、対応するサービス計画費がない状態。
正しい場合はこのまま処理を進めてください。給付管理票が不要な場合は給付管理票の削除、サービス計画費が必要な場合はサービス計画費の作成を行って下さい。
不一致
(給付管理票がなく、サービス計画費がある)
給付管理票がなく、サービス計画費がある状態。
総合事業のケアマネジメント費の場合、サービス計画費のみを提出することがあります。
また、過誤申請後の再請求の場合も明細書のみを提出します。正しい場合はこのまま進めてください。給付管理票が必要な場合は給付管理票の作成、サービス計画費が不要な場合はサービス計画費の削除を行ってください。
不整合 サービス計画費 給付管理票に記載のサービスに対して、正しい介護給付費または総合事業費明細書が作成されていません。
処理日時 サービス計画費作成後に、給付管理票を作成しています。通常は給付管理票作成後、サービス計画費を作成しますので、内容に誤りがないか確認してください。
エラー 重複 給付管理票があり、「C12委託先支援事業所情報」(都道府県国保連独自)もある状態です。
いずれか間違って作成した方を削除してください。

システムの特徴

細かな条件設定が可能な給付費請求一覧

介護予防支援(ケアマネジメント)費における下記の詳細な請求一覧を帳票やCSVで作成することができます。

  • 包括プラン、委託プラン(委託先指定も可)
  • 介護予防支援費/ケアマネジメント費(要支援者・事業対象者)
  • 住所地特例者/みなし2号者

等、細かな設定条件を指定することが可能です。

介護報酬請求

介護予防ケアマネジメント費における
同類型の複数設定が可能

例えば、「複数のケアマネジメントB」がある市町村の介護予防ケアマネジメント費の請求処理にも対応することができます。

都道府県国保連独自処理の対応が可能

都道府県国保連が独自に行う、介護予防・日常生活支援総合事業における介護予防ケアマネジメント費の審査支払処理にも対応します。

給付管理票および介護報酬請求システム(処理一覧)

Contactお問い合わせ・資料のご請求

大阪本社

〒550-0011
大阪府大阪市西区阿波座2-4-23
  • TEL.06-6543-2338
  • FAX.06-6543-2337

営業時間 9:00~17:30(土・日・祝日を除く)

東京支店

〒105-0012
東京都港区芝大門1-10-11
芝大門センタービル 10F
  • TEL.03-6880-9215
  • FAX.03-6880-9201

営業時間 9:00~17:30(土・日・祝日を除く)

九州支店

〒812-0011
福岡市博多区博多駅前3-6-12
オヌキ博多駅前ビル 6F
  • TEL.092-477-2900
  • FAX.092-477-2901

営業時間 9:00~17:30(土・日・祝日を除く)