どのようなファイルでもシステムにリンクすることが可能です。
また、エクセルファイルであれば、必要な項目をシステムから自動転記設定が行えます。

「地域包括ケア」の中核となる「地域包括支援センター」。
しかしながら、地域包括支援センターを含む介護サービスの中には抱える課題は多くあります。そのひとつに職員が作成しなければならない膨大な書類。

平準化された様式の一部については厚生労働省等により提供され、多くのシステムで組み込みが行われますが、「介護予防・日常生活支援総合事業」では、地域の実情に応じたサービスの提供が求められるため、保険者ごとで創意工夫された様式が必要となり、その結果、報告のための様式も保険者ごとに異なります。

全ての様式についてシステムをカスタマイズし対応することは可能ですが、保険者や社会ニーズとともに変化するこれら様式に対応することは、コスト面では非常に負担となり現実的ではありません。