移行されるサービス。その量は・・・

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介護予防・日常生活支援総合事業について

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移行されるサービス。その量は・・・

 

 

 

今の予防給付には沢山のサービスがあり、その中から、今回、日常生活支援総合事業に移行されるものは“予防訪問介護”、“予防通所介護”の2つのサービスだけです。
しかしながら、予防給付の3大サービスと言われる中でも特に利用の多い2つのサービスを移行する事になりますので、そのサービス量について調べてみる必要があります。図1

移行される2つのサービスの単位数のみで介護予防給付の約90%を占めます。

昨年度、社会保障審議会介護保険部会において厚生労働省より“介護予防・日常生活支援総合事業”を提示された当初は全ての介護予防給付サービスを“介護予防・日常生活支援総合事業”に移行するとなっていましたが、最終的には、厚生労働省が『サービスの低下になる』と言う声に配慮した結果、

『訪問介護、通所介護についてのみ、市町村が地域の実情に応じ地域支援事業の形式に見直す』となりましたが、その実情は移行される2つのサービスの単位数のみで介護予防給付の約90%を占めると言うもので、その結果は、今の予防給付サービスを受けておられる殆どの方が影響を受けるものと考える必要があります。

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